投球後のケア

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こんにちは。悠々整体院です。

プロ野球はセパ交流戦!高校野球は夏の大会が行われていますね!今年も熱い夏になりそうです!

野球をしていると、肩の痛みや違和感、腰の痛みや張り、肘の痛みや張りなど、体に様々な症状がでます。

その違和感を放置しているとパフォーマンスが下がったり、ケガをしたりしてしまうので、そのようなことにならないようケアについてお伝えします。

今回は、高校・大学野球でプレーしている学生さんからよく相談を受ける『肘の違和感』について、原因や筋膜整体での対処法をお伝えします。

そんなお悩みありませんか?

全力で投げているのに思ったより球がいかない、力が抜けず力感のある投げ方になっている、などの訴えから詳しく話を聞いたり検査したりすると「投げる方の握力に力が入らない」「肘がまっすぐ伸びない」ということがあります。

自覚症状はなく、意外と気づいていない方が多い印象で、検査してみて気づくことが多いです。

力が入らない原因は様々ありますが、1つは筋肉の緊張状態が持続していることです。5分間5キロのダンベルを持ち続けていることを想像してみてください。肩や腕の筋肉を長時間使っていると徐々に腕が重だるくなり、力も入らなくなってくることが想像できるかと思います。

長時間筋肉を持続的に使うことで疲労物質である乳酸が溜まり、その疲労物質により筋膜が癒着を起こし、組織の滑走性が悪くなり、力が入らなくなります。

つまり筋肉に疲労が蓄積すると、筋膜の癒着を引き起こし、力が入りづらくなるということです。

セルフケア

セルフケアのグッズもありますが、持っていない方でも筋膜ケアは可能です。

まずケアしない側の手をグーして、握りこぶしを作ります。握ったら関節のところ(第二関節や第三関節)をつかって、ほぐしたい部位にグッと圧をかけます。圧を逃がさないように1センチ範囲で細かく動かして筋膜をリリースしていきます。

1箇所の時間の目安はおおよそ2分~3分です。

ケアする部位:前腕の前面中央、肘外側面、手首(ぐっと握ると腱が浮き出るところ)、上腕二頭筋の少し外側(やや肘より)

どのスポーツ競技にも必要な胸郭・脊柱周りの柔軟性から確認していきます。胸郭、背中周りの筋膜に癒着がないか手で確認しながら、癒着のある部位をみつけたらそこをリリースしていき、そのポイントと同じ筋膜ラインを辿りながら1箇所ずつ丁寧にリリースしていきます。

最終的には全身をみていき、筋膜リリースをした後、各関節の可動域を広げていく手技を行い動きの改善を図ります。

1回の施術で解決することが多いですが、癒着しているところが多い方は2~3回に分けて施術していきます。

特に症状のない方でも、コンディショニングで月1回メンテナンスされる方もいらっしゃいます。

その他にも靭帯が伸びていたり(内側側副靭帯炎・損傷)、神経の圧迫であったり(尺骨神経障害や胸郭出口症候群)とありますが、そういった病院受診しないといけないような状態にならないよう、日頃から筋膜ケアをしておきましょう。

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著者

fujita yuuki

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